アンダルシアでのグルメ、・・・どういうわけかあまり素晴らしく美味しいものに当たりませんでした。去年の11月にバルセロナを訪ねた際も、今年の3月にマドリッドを訪ねた際も、「スペイン料理最高!」と思ったものだったのですが、選んだレストランが悪かったのか何だったのか、非常に残念でありました。
アンダルシア地方の名物料理で、今回口に合ったものをあえてあげるとすれば、トマトベースの野菜の冷製スープ、ガスパチョ(Gazpacho)です。トマトの酸味が効き、冷たく喉越しも良いので、暑い夏の夜にぴったりでした。
一方、全く口に合わなかったのがこれ、黒いソーセージ。後日調べたところ、豚の血液と肉、舌、皮、内臓を使ってつくったソーセージのよう。何はともあれ僕は肉臭さに辟易してしまいました。何だか獣をそのまま食べているような気分になりました。
他のメニューについてはあえて紹介するまでのインパクトがなかったので、割愛します。
さあ、次回のスペイン訪問でリベンジリベンジ。
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